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6月29日に《オーシャンマン・ジャパン》が、
神奈川・平塚で開催されます。
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いよいよ今週末、6月29日に《オーシャンマン・ジャパン》が、 神奈川・平塚で開催されます。
《オーシャンマン》は、海を泳ぎ、浜を駈け、ビーチ最強のアスリートを決する新しいアウトドア・コンペティションです。これまで
もライフセーバーとトライアスリートを中心に、海を愛する参加者たちが、その経験と知識と体力を競ってきました。
3年目を迎える今シーズンのレースへ参戦するアスリートの顔ぶれも揃いました。また、今回から新設された、初心者向けの「エント
リー」カテゴリーや「リレー」種目、ビーチランにも、新しいモノにチャレンジしたい、「海で遊ぶのが好き」な市民アスリートが集
まります。毎年多数のキッズやジュニアもエントリーする、“海の大運動会”とも評される「誰にでも出来る遊び」が、今年も平塚に
やって来ます。
ご取材をお待ちしています。観戦のみ、もちろん参戦もウェルカムですので遊びにいらしてください。
■ 最新版・注目選手情報
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トライアスリートとライフセーバーの手によって続けられてきた《オーシャンマン》。
今回の注目は、何と言っても3年連続《オーシャンマン・ジャパン》優勝を狙うトライアスリート山本淳一(稲毛ITC)です。圧倒的な実力を持つオーシャンマンの王者・山本選手に対して、他のトライアスリートがいかに食い下がるかが見どころです。山本選手のチームメイト稲毛ITC所属、シドニー五輪代表の福井英郎選手は爆発的なパワーがウリ。地元・湘南ベルマーレスポーツクラブの益田大貴選手もメンツがかかった大勝負です。
女子は地元勢に力が入っています。02年の《オーシャンマン・ジャパン》2位の湘南ベルマーレの淺沼美鈴選手、同じく高木美里選手(02年日本選手権6位)の、“ベルマーレ”対決となるか大注目です。トライアスリートにしてアドベンチャーレーサー宮崎康子選手も参戦です。
海の雄・ライフセーバーも強力なメンバーがエントリーを決めました。02年《オーシャンマン・ジャパン》3位の大西正規選手(西浜SLC)、同9位の伊藤孝彦選手(湯河原LSC・稲毛ITC)は、いずれもライフセービング競技である「ラン・スイム・ラン」を得意としています。「波が荒れれば……」と、バッドコンディションを逆手に利用して一気に勝負に出てくるはずです。
また、16歳の若きサーファー深川 達哉選手も参戦を表明しました。1993年の日本代表選手に選ばれ、目標は世界サーキットをまわることと語る、日本を代表するトップアマです。
【推薦選手一覧】(23日現在、敬称略・順不同)
●トライアスリート/男子
山本 淳一(稲毛ITC):02年日本ランキング5位、03年同2位
福井 英郎(稲毛ITC) :02年日本選手権優勝
細田 雄一(稲毛ITC):03年関東選手権優勝
益田 大貴(湘南ベルマーレSC):02年ジャパンカップ和歌山2位
石神 賢二(Grad5):03年東海ブロック選手権4位
飯田 忠司(Grad5):02年日産カップスプリント優勝
●ライフセーバー/男子
大西 正規(西浜SLC):03年サーフカーニバル・ランスイムラン1位
伊藤 孝彦(湯河原LC):03年サーフカーニバル・ランスイムラン3位
佐藤 和伯(湯河原LC):03年サーフカーニバル・サーフスキー5位
石井 英一(辻堂LC):02年室内選手権50mマネキンレスキュー優勝
●トライアスリート/女子
上田 藍(稲毛ITC):02年日本スプリント選手権2位
浅沼 美鈴(湘南ベルマーレSC):02年神奈川選手権優勝
高木 美里(湘南ベルマーレSC):02年日本選手権6位
宮崎 康子(Grad5):ロングディスタンス日本選手権2位
●サーファー/
深川 達哉/日本を代表するトップアマチュア
■ R A C E o f O C E A N M A N J A P A N 2 0 0 3
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D A T E:2 0 0 3. 6 .2 9(S U N)
P L A C E:神奈川・平塚市「湘南ひらつかビーチパーク」
大会名:〜湘南ベルマーレカップ争奪〜
オーシャンマン・ジャパン 2003
主催:日本オーシャンマン協会、特定非営利活動法人バディ冒険団、
日本プロサッカー協会、株式会社湘南ベルマーレ、
湘南ひらつかビーチクラブ
カテゴリー:一般男女(高校生以上130名)
予選:ラン300m×スイム200m×ラン300m
決勝:ラン300m×スイム200m×ラン300m
×スイム200m×ラン300m
ジュニア(中学生30名)
ラン300m×スイム200m×ラン300m
キッズ(小学生30名)
ラン100m×スイム50m×ラン100m
エントリー(高校生以上50名、初心者)
ラン100m×スイム50m×ラン100m
リレー(中学生以上、1組は2名ないし3名)
ラン300m×スイム200m×ラン300m
親子レース(20組):内容は当日発表
ビーチフラッグス男女(一般/キッズ、50人)
ビーチラン(中学生以上60人)
ラン3000m
後援:特定非営利活動法人日本ライフセービング協会、
社団法人日本トライアスロン連合、藤沢市、
笹川スポーツ財団SSFスポーツエイド事業、
日刊スポーツ新聞社
協力:マガジンハウス「Tarzan」、
特定非営利活動法人神奈川ライフセービング協会、
神奈川トライアスロン連合、有限会社エス・ビー・アール、
西浜ライフセービングクラブ、FM横浜「We Love湘南」
特別協賛:株式会社デサント
協賛:株式会社ディクトンプロダクツ、株式会社エー・アンド・ディー、
アサヒ飲料株式会社、Grad5、株式会社タバタ、
株式会社パールイズミ、株式会社丸紅フットウエアー(順不同)
会長:白戸太朗(日本オーシャンマン協会会長)
副会長:小長谷喜久男(湘南ベルマーレ副会長)
事務局長:遠藤大哉(バディ冒険団 代表)
スーパーバイザー:後藤新弥(スポーツキャスター)
■《オーシャンマン・ジャパン》観戦のポイント
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ビーチを走る、海を泳ぐ。一見単純、でも奥が深いのです。トライアスリートには短く、ライフセーバーには長い距離。このランとスイムを組み合わせたレースにさまざまなジャンルのアスリートが集結しています。
魅力は何と言っても、海を舞台にしている点。タフでなければ勝てないが、タフなだけでも勝てない。水際で水の抵抗を避けて走り、寄せる波をかいくぐりドルフィンスルー、カレント(離岸流)を使って沖にスムーズに出て、波の合間から進行方向を見極めるヘッドアップ、波を捉えてボディサーフィン……。
海を遊びつくした経験がモノを言うレース。それが《オーシャンマン》なのです。
DISTANCE 〜 エンデュランスのすべての要素が凝縮。
ライフセービングには「ラン200M、スイム200M、ラン200M」が競技にあり、彼らの得意とするジャンルです。しかし《オーシャンマン》の距離は長いため、トライアスロン経験者などエンデュランス系のパワーも求められます。まさに「中距離の心臓」が必要なため、レース全体は11分ほどと短いですが、エンデュランススポーツに繋がる全ての要素が凝縮しているのが特徴です。海遊びの達人から新しいエンデュランススポーツへのチャレンジャー、さらに各界のアスリートたちが交流するクロススポーツなイベントなのもまさに、この能力を高めるためです。
WAVE 〜 波が高ければ、もっと面白くなる。
カレント(離岸流)をつかってエントリーし、ボディサーフィンで戻ってくる。波さえ立てば、今回の会場となった平塚の浜は、海のスペシャリストたちの独壇場となる可能性はガゼン高くなります。また、トライアスリートたちは、海への出入り、いわゆる「つなぎ」のトレーニングにもってこい、とテクニックに磨きをかけます。この「つなぎ」のテクと圧倒的なスタミナが勝利への最大の武器と言えるのです。
BEACH 〜 浜⇔海、「つなぎ」のテクを磨く。
砂を裸足で走るテクニック。って言われてもピンとこないかもしれません。でも、その疲労感は想像以上です。しかも、砂を蹴ったら早く走れません。平塚のビーチは、10mほどの砂の丘を下りたり下りたりとコースレイアウト的にも疲れます。「いや〜、今回はしんどかった」と昨年の優勝者の山本淳一選手も語っているほどです。さらに、ビーチから海への「つなぎ」のテクニックも問われます。ふかふかの砂→硬く締まった波打ち際→波に脚を取られる→腰下の深さでやっとスイム。これが海への出入りで繰り返されるのです。この陸と海への「つなぎ」がますますこのレースの勝敗のポイントとして浮かび上がってきています。
■ タイムテーブル
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9:15 開会式
9:30 ビーチクリーン
10:00 予選開始
11:10 エントリーの部
12:55 レスキューデモンストレーション
13:20 体験セミナー&ビーチフラッグス
14:00 キッズ、ジュニアの部表彰
14:30 ビーチラン
14:55 親子レース
15:20 女子の部 決勝
15:50 男子の部 決勝
16:20 表彰式(一般)
■ お問い合わせ先
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<大会事務局> NPO法人バディ冒険団事務局
〒251-0038 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡1-21-1
TEL:0466-26-4480 FAX:0466-26-4466
Hp:www.sports-buddy.jp
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O C E A N M A N + m a i l vol.01
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