TOP|サポートアスリート|タッキーのあれこれコラム|会社概要|アクセス|リンク|サイトマップ|問い合せ
OSJフリーペーパー OSJ湘南クラブハウス
title
Power Sports
EventBrand

SELF DISCOVERT ADVENTURE
ROUGH WATER SWIM
OSJ TRAIL RACE SERIES
ツール・ド・宮古島
奄美大島チャレンジサイクリング
KISO Great Traverse 100km Ultra Marathon
サイクルチャレンジカップ藤沢
ハッピートレイル
Power&ART SPORTS 皇居エキデン
ツアー&イベント
ボランテイアスタッフ募集中!

コラムNO.122「宮古島トライアスロンに参加してきました!」

 今回の目標は、高みを目指し過ぎず潰れずにそこそこの成績を残すこと。目標タイムは10時間[スイム1時間、バイク5時間、ラン3時間55分+トランジションタイム5分]。そして仕事の第一の目的は新製品「Challenger」のプロモーションです。

 帯同したスタッフ陣は瀧地店長、平野&堀社員とお嬢ちゃん、お客さんの佐伯さん、世界の宮塚さん、那須の酒寄さん、ニューハレ芥田さんと大所帯。賑やかな市内のビジネスホテルに宿泊したので、毎晩楽しい宴で盛り上がりました。

 木曜と金曜は今年から新しく出来たJTA宮古島ドームでのブース出店、土曜は宮古島東急リゾートに場所を移してブース出店&実践セミナー開催と忙しく時が過ぎて行きます。ブースでのChallengerプロモーションはバッチリだったので、まずはひとつの目標は達成です。


レース前夜毎晩酒量は気にせずガンガン飲んでいたのですが、やや控えようと居酒屋ではさんぴん茶にして、ホテルに帰りビール缶3本程度にとどめ就寝。

レース当日3時に起床し、ご飯山盛り食べてレース会場へ。今回スタッフ陣の中では瀧地店長は参戦せず一人だったので何となく寂しく準備します。

スイム(3km)長年やっていてもスイムが一番不安。パニックにならないよう早めにスイム会場へ行き、長めの試泳で気持ちを落ち着かせます。いよいよスタート。1時間以内エリアグループのやや後方の外側からスタートしましたが、バトルが激しく早々に顔面キックを見舞われゴーグルが外れかかります。ヤバい、ヤバい。心臓の鼓動が早くなりましたがパニックに陥ることはなく一安心。さらに外側の混み合わないエリアに移動し、泳ぎやすいラインを見つけます。コースラインに浮かぶ船の上でスタッフが距離表示を掲げているのですが、スイムが苦手な自分にとって残りの距離でウンザリしてしまうので、距離表示は見ないようしています。1700mの折り返しブイを回り、潮流が変わったのかグイグイ進むようになりました。ここまでパニックにならず順調。その時は今までの宮古島トライアスロンの中で一番調子よく「これはスイム最高記録更新だね!」と思いながら泳いでました。フィニッシュが近づいてきて眼前に人だかりが見えてきて岸に上陸。スイムが終わった安心感とこれは好記録と思い込んで満面の笑顔になっていたようですが、時計を見たら過去最低記録の59分でした。ガッカリ。公式記録だと1時間3秒で順位は256位。けれど毎年56〜57分で順位は400位程度だったので今年は潮流が強く全体的にタイムが悪かったようなので、そう考えると「まぁまぁな成績だったかも」とちょっと安心しました。
バイク(157km)今回の目標の「高みを目指し過ぎずつぶれずにそこそこの成績を残すこと」。目標を達成するための課題はバイクパートのこと。例年バイクが見せ場と精魂込めて攻めていたバイクでしたが、今年は長いトライアスロン経験で初めて抑えて走り、ランでの足を残すことを意識しました。3〜4年前にメーターの電池が切れて交換するのが面倒で放置していたら、時速や距離、ケイデンス等気にならなくなり、野生の感覚で走れるようになりました。(良いか悪いかは別として)抑えて走る力の加減が難しく、抑えながらもプッシュして行かないと狙ったタイムが出ず、回りのペースに惑わされないよう、抑えながらもプッシュする感覚で走行します。100kmまで90%位の走りで、そこから少しづつ上げていき100%近い感覚で進みます。意識していたことは、適正なギアを選択しているか、筋肉を使い過ぎていないか、リラックスして走れているか、それとバイクを終えてからランに移った自分をイメージすること。残り130km、140kmとフィニッシュが近づいてきても、例年のように足がパンパンになることなく、いい感じで足が残っているような感覚でした。そしてバイクフィニッシュ。バイクを押してトラジッションエリアへ向かいます。タイムを確認すると5時間2分と5時間超えは4〜5年振りと「ちょっと抑え過ぎかなぁ〜」と思いましたが、こんなにフレッシュな足でバイクパートを終えるのは初めてのことでした。公式記録はトラジッションタイムを含めて5時間7分3秒、バイク順位は147位で142位でのランスタートです。
ラン(42km)バイクウェアからランシャツ&ランパンに着換えトイレを済ましランコースへ。今回の目標はトラジションタイムを含め3時間55分。なので1km5分30秒ペースは最低限保つこと。10kmだと55分が目標です。バイクを抑えるとこれ程違うものかと思うほど足が軽く、最初の5kmを25分で通過。ここで意気揚々で飛ばすと毎年のように潰れると思い、若干ペースダウンして10km地点を54分で通過、ハーフ地点(21km)も目標通り1時間55分、20km〜30kmの10kmは少しペースが落ち56分、30km地点でスタッフのみなさんからの大声援に力をもらい、若干ペースアップ。40kmを3時間40分で通過。残り2kmも5分30秒を保ち、ランタイムは3時間51分と狂いなく1km5分30秒を保って走りきることが出来ました。ひとつ失敗はランスタートの時に時計をリセットしたので、トータルタイムが分からなく、サブ10が目前ということに気付くのが遅すぎたので、飛ばせる可能性があったのに、みすみすチャンスを逃してしまいました。公式記録はトラジッションタイム含め3時間56分1秒でした。

結果

・スイム 1時間00分03秒(目標1時間) スイム順位256位
・バイク 5時間07分03秒(目標5時間) バイク順位147位
・ラ ン 3時間56分01秒(目標3時間55分) ラ ン順位105位
・トータル 10時間03分07秒(目標10時間) 総合順位107位(1500名中)

ということで目標としていたタイムより3分7秒オーバーです。課題としていた足を残してランパートに進み、1km5分30秒ペースを最後まで保つことが出来ました。バイクの抑え具合が良かったのか、もう少しペダルを踏んでも良かったのかは、これからのレースでもいろいろなパターンを試して、最良の抑え具合を確立出来ればと思います。今まで数十年間のトライアスロンレースは我武者羅に頑張っていたのですが、これからはちょっと考えながらレースを組み立てようと思います。(今更ですか!?って言われそうですが。)


今回の栄養補給

スタート1時間30分前〜30分前 Challenger入りドリンクを500ml
スタート45分前 エナジャイズ1本
スタート10分前 パワージェル1個、トップスピード1個
スイムフィニッシュ後 パワージェル1個、トップスピード1個
バイクパート パワージェル18個入りバイクボトル1本
Challenger&ウルトラミネラルタブレット入りバイクボトル2本
トップスピード3個
ランパート エナジャイズ1本
ランパート/パワージェル6個
トップスピード4個
フィニッシュ後 プロティンプラス1本
合計 エナジャイズ2本
パワージェル26個
プロティンプラス1本
トップスピード7個
ウルトラミネラルタブレット4粒(1リットル分)
Challenger3袋(1.5リットル分)

コラムリスト BACK
 
more info. more info.