大会前日受付

いつもは静かなこの地域もこの日ばかりは賑わいを増します。
この「おんたけウルトラトレイル100K」はOSJトレイルレースシリーズ最大規模となり、王滝村の人口を上回る1000名を超す選手がこの王滝村を訪れます。
大会本部会場となる松原スポーツ公園では各協賛社や地元のブース出展もあり、レース前から会場は盛り上げてくれます。

レース

今回100マイルの部は137名、100kmの部は1015名が参加。
天候は心配された雨もなく曇りとなり、良いコンディションの中、レースが行われました。ただ残念ながら今年も100マイルの新コースが土砂崩れによる使用不可となり、昨年同様三箇所の周回コースとなりました。

100マイルの部は日が落ちて間もなくの20時スタート。これから長い旅が始まります。
そして100kmの部は寝静まる夜中の0時スタート。真夜中の王滝村は昼間とは少し違った雰囲気を感じて走ることができるのではないでしょうか。
レースは100�qでは野田選手が安定した走りで優勝。
そして100マイルは最初からトップを独走していた大瀬選手が2位と22分の差をつけてそのままフィニッシュ。

表彰式

100km及び100マイルのの男女各エイジ別、男女総合表彰協賛社からの協賛品も提供していただき、選手のみなさんには喜んでいただけたのではないでしょうか。

アフターパーティー

レースも終わり、最後はアフターパーティーとなります。
王滝村村長の挨拶に始まり、参加した選手は王滝村最後の夜を楽しみました。
途中、今回の協賛社のさかいやスポーツ様より提供していただいた商品をかけて参加者とじゃんけん大会もあり、大会を締めくくりました。

最後に

今回、コース上にゴミが散乱していた件についてはfacebookページにて報告させていただきました。
ポケットやザックからゴミが溢れて落ちたり、入れたつもりが落ちたりと故意ではないとは思われますが今後大会運営側としても何らかの改善策を検討する必要があると考えさせられました。

来年、おんたけウルトラトレイルは10年目を迎えます。
もっと選手に楽しんでもらえる大会に成長させていきますので選手みなさんの参加をお待ちしています！！