SELF-DISCAVERY ADVENTURE SERIES 2016

いよいよセルフディスカバリーアドベンチャーイン王滝シリーズの初戦となるクロスマウンテンバイク。5月は100km、100kmシングルスピード、42km、20kmのカテゴリにて開催。

5月21日(土) MTBファンツーリング

大会初日はプロライダーたちとのファンツーリング。
今回アテンドしたのはパワーバーアスリートでもある松本駿選手と山中真選手。天候にも恵まれ今回も30名ほどが参加し、ガンガン走るグループとゆっくりのんびり走るグループに分かれ、王滝村の大自然を満喫しました。このファンツーリング、実際のコースをプロライダーと一緒に走りながら途中ワンポイントレッスンも受けられる人気のイベントです。


ブース

また、松原スポーツ公園内のドームでは協賛各社による新製品や試乗車などのブースが展開されており、盛り上がっていました。


パーティー

受付後にはウェルカムパーティーと競技説明会。王滝村長の乾杯に始まり、選手のみなさんはレース前つかの間の時間を過ごしていました。また、ご協賛の各メーカーより製品の説明をしていただきました。


レース

そしていよいよレース当日。
早朝肌寒い中、100kmが729名、100kmシングルスピードが30名、42kmが477名、20kmが90名の合計1326名選手が全国から参加。このセルフディスカバリーアドベンチャー、パンクや故障したら自分で修理して前に進みます。
途中エイドはあるもののレースは大自然の中とにかく自分でなんとかして前に進むその名の通りセルフディスカバリーアドベンチャー。今年も香港など海外からの参加者も増え、国際色豊かになりました。
100kmの部は松原スポーツ公園よりスタート。
スタートゲート前には良いポジションでスタートを狙う選手たちにより、恒例のバイクの長蛇の列できる。
パレード走行後、やはりMTBトップライダーがレースを引っ張ります。昨年のリベンジをと池田選手が宮地選手の激しい争いを制し、見事優勝を飾りました。100kmスタート後、42km、20kmそれぞれスタートし、参加された選手のみなさんは大自然を満喫されました。


表彰式

表彰は20km、42km、100kmと続く100kmの部の優勝は昨年調子を落とし不本意な順位だった池田選手が宮津選手との競り合いを制し、見事優勝!池田選手の「まだまだ若い選手には負けられない」ということが印象的でした。

◎100kmの部優勝:池田 祐樹選手
◎100kmシングルスピードの部優勝:吉元 健太郎選手
◎42kmの部優勝:山口 博選手
◎20kmの部優勝:宇野 遼太郎選手

表彰された選手には協賛各社による賞品も贈られ、2016年5月の大会は幕を閉じました。



終わりに

年齢関係なく楽しめるこの大会。苦しむ時間があるからこそゴール後の達成感は今まで感じられないものが得られるのではないでしょうか?次のチャレンジャー、お待ちしています!!

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